双子を育てる中で、一番気になるのが「夜はちゃんと寝れるのか?」という問題ではないでしょうか。
実際にたくさんの人から聞かれる内容ではあります。
1人でも大変な夜の対応を、2人分どうやって乗り切っているのか。
それは想像以上に大変で、かなりきついと感じることも多かったのですが、
工夫をしながら、夫婦でまとまった睡眠を取れるようになっていったのです。
この記事ではリアルな夜の様子や、実際にどうやって乗り切っていたのかをまとめます。
結論|生後2ヶ月の双子の夜はほとんど寝れません
結論から言うと、最初はほとんど寝れませんでした。
わが家では授乳のタイミングを3時間に1回にしていましたが、それが2人分になります。
夜も例外ではなく、3時間おきにぐずって泣き出すため、単純に考えても夜中に2回は起きることになります。
ただ、双子なのでそれが2人分。
結果的に、夜中に4回は対応することになります。
その合間に寝ることもできなくはないのですが、長くてもせいぜい2時間程度。
しかも安心して寝られるわけではありません。
ウトウトしているとたまに「フエッ」と声を出すんですよね。
そのたびに「もう起きた!?」とビクッとして目が覚めます。
こういった“フェイント”もかけてきます。これではまともに寝れません。
なので実質「徹夜」ですね。我々はこれを“夜勤”と呼ぶことにしました。
夜当番の回し方|交代制の“夜勤スタイル”
我が家ではその“夜勤”を交代制にしていました。
21時〜0時まで仮眠を取り、その後0時から朝まで対応するという流れです。
妻が夜勤の日は朝6時まで対応してもらい、そこから自分とバトンタッチ。
自分は7時半には仕事に行くため、それまでの間だけでも妻には寝てもらうようにしていました。
一方で、自分は金曜・土曜・祝日や有休の前日を担当。つまり、翌日の仕事が休みの日です。
結果的に平日はほとんど妻が夜を担当することになり、本当に負担をかけてしまっていたと思います。
今振り返ると感謝しかありません。
夜勤中に寝てしまった話|子どもが泣いても起きられなかった自分
妻に感謝しかないと言っときながら、余計に迷惑をかけていたことがあります…
自分が夜勤を担当している時の話です。
そもそも自分は徹夜ができない人間でして、夜中起き続けることが本当に苦手でした…
夜勤中にも関わらず、気づいたら寝てしまっていることが多々ありました。
寝てしまうだけならまだよかったのですが、問題はそのあと…
となりで子どもがギャン泣きしてるのに気づかないのです。
自分は一度眠ると深い眠りに入ってしまうタイプで、これまでも妻から「ぐっすり寝れていいね」と言われるくらいよく寝ます。
その体質が完全に裏目に出ました。
自分が起きないことで泣き続ける子ども。寝室で寝ている妻が起きてしまうという。
「この状況で何を寝ているんだ⁉︎」と妻は大激怒。本当にごめんなさい…
夜の授乳で気をつけていたこと|タイミング調整が重要
夜の授乳で特に気をつけていたのが「タイミング」です。
なぜなら2人が同時に起きてしまうと、もうどうしようもありません。
あえてタイミングを外していくのです。
昼間と同様、3時間おきに授乳していくので、1人授乳したら1時間後にもう1人に授乳するのが理想です。
しかし、実際にはそう上手くいきません。
ぐっすり寝ちゃって起きないこともあります。
もう1人とのタイミングが被ってしまうとまずいので、寝ていても3時間経過したタイミングで起こして授乳していました。ちょっと可哀想でしたね…
完全に自然に任せるのではなく、あえてリズムを作ることを意識していた形です。
大きな工夫というほどではありませんが、この調整が少しでも負担軽減につながっていたと思います。
この生活は、およそ2ヶ月ほど続きました。
毎日のように細切れ睡眠で、体力的にもかなりきつい時期でしたが、「今はそういう時期」と割り切って乗り切っていた部分もあります。
そして、生後4ヶ月に入ろうとした頃、この夜勤生活に変化が訪れることになります。
夜勤生活の終わり|少しずつ見えてきた変化
子どもたちがすくすく成長していくにつれて、少しずつ変化が。
ミルクの量が増えたことで、授乳の間隔もこれまでの3時間から徐々に伸びていきました。
夜勤中も、1人は深夜に授乳してから朝まで起きないという日が増えてきます。
そしてなんと「2人とも起きなかった」という日が半分以上になっていました。
そこでふと「これって自分たちも夜一緒に寝れるのでは?」と思うようになります。
半信半疑ではありましたが、試しにその日は22時頃に2人同時に授乳し、そのまま寝室のベビーベッドに寝かしつけて、自分たちも同じように寝室で寝てみることにしました。
すると、1人は朝5時頃に一度起きたものの、もう1人は朝7時過ぎまでぐっすり寝ていたのです。
「これは…」と思い、その生活をしばらく続けてみることにしました。
すると、2人とも夜中はかなり深い眠りについていることに気づきました。
起きるとしても早くて朝4時過ぎ。なんと朝8時頃まで寝る日もありました。
それまでは3時間ごとにぐずっていたことを考えると、大きな変化です。
これが成長によるものなのか、生活リズムが整ってきたのかは分かりませんが、この流れを続けていくうちに、自然とこの生活が定着していきました。
双子の夜はいつか終わる|乗り越えたからこそ思うこと
それまで続いていた夜勤生活は、こうして終わりを迎えていきました。
もちろん、すぐに毎日ぐっすり眠れるようになったわけではありません。
日によって起きることもあるし、これから夜泣きが始まるとまた「夜勤生活」に逆戻りするかもしれません。
それでも、「まとまって寝れる日がある」というだけで、気持ちはかなり楽になりました。
今ではベビーベッドに「見守りカメラ」を設置。
寝かしつけてから夫婦での時間を過ごせるようになったり、
こうしてブログを書く時間を作れるようになりました。
それまでの夜は本当にしんどく、「いつまで続くんだろう」と思うこともありました。
ただ、振り返ってみると、少しずつ確実に変化は訪れていました。
もし今まさに大変な時期を過ごしている方がいれば、「この生活がずっと続くわけではない」ということを、少しでも伝えられたら嬉しいです。
双子の夜は確かに大変ですが、必ず終わりは見えてきます。

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