出産後、妻と双子は妻の実家へ里帰り
当初は3月末までお世話になる予定でした
3ヶ月間という長期間ですが、
双子だし、サポートがある環境のほうが安心
正直、僕は少しホッとしていた部分があります
里帰り中の僕は、平日は自宅から仕事
週末だけ車を1時間ほど走らせて会いに行く生活でした
「これが今のベストなんだろう」
そう思っていました
……が
気づけば2月。
予定よりも早く、自宅に戻ることになります
双子育児、どうやら”予定通り”という言葉はあまり通用しないようです
出産直後から里帰りスタートまで
妻は34週で緊急帝王切開
12月18日に双子が生まれましたが、2人はそのままNICUへ
無事に生まれてくれた安心と、
すぐには一緒に過ごせない現実
正直、気持ちは少し追いついていませんでした
妻は12月25日に退院し、そのまま実家へ
双子が退院したのは1月5日
年末年始は、なんだか不思議な時間でした
「父になった」はずなのに
家に帰るといつも通り静か
どこか現実味がないまま、里帰り生活が始まった感じでした
双子育児は大変だと聞いていたので
実家のサポートがあるのは本当にありがたいこと
「まずはここで落ち着ければいい」
そのときの僕は、そう思っていました
里帰り中に感じた違和感
里帰り中、僕は平日は自宅で仕事。
週末になると、車で1時間ちょっとかけて実家へ向かう生活でした。
週末に会いに行くと、双子は少しずつ大きくなっていて、
「先週より顔が変わってる?」
なんて思うこともありました。
ただ、その一方で。
妻は思っていた以上に疲れているように見えました。
妻はもともと、自分の両親に対しても気を遣ってしまうタイプです。
実家には両親がいて、ご飯や洗濯などは本当に助けてもらっていました。
でも、抱っこやミルクとなると、さすがに体力的に難しい。
結局、双子の対応はほとんど妻。
さらに甥っ子や姪っ子もいる環境で、母乳をあげるタイミングも限られていました。
冬場の実家は正直ちょっと寒いし、
夜になれば両親は寝ている。
泣き声で迷惑をかけてしまうんじゃないか。
そんなことも、妻は気にしていたようです。
「里帰り=安心」
僕はどこかで、そう思い込んでいました。
でも実際は、双子×実家という環境は
ただ“楽”というわけではなかったのだと思います
「やっぱり帰ろうかな」
2月に入った頃、妻からぽつりと
「やっぱり家に帰ろうかな」
と言われました。
そこまで大きな話し合いを重ねたわけではありません。
どちらかというと、自然な流れでした。
正直に言うと、
「え、予定よりだいぶ早いな」
とは思いました。
双子育児が本格的に自宅で始まる。
それはそれで、なかなかの覚悟がいります。
でも同時に、
妻が少しでも安心して過ごせるなら、そのほうがいい。
そう思えました。
そしてもうひとつ。
これは完全に僕の本音ですが、
正直、寂しかったです。
父になったはずなのに、週末しか会えない生活。
毎日会えるようになるのは、やっぱり嬉しい。
不安と覚悟と、少しの高揚感。
そんな気持ちが混ざったまま、
わが家の“双子育児・自宅編”が始まることになりました
里帰りは必要?今思うこと
双子なら里帰りは当たり前。
正直、僕はそう思っていました。
でも今なら言えます。
里帰りは“正解”でも“必須”でもない。
本当に環境次第です。
実家のサポート体制、
親の年齢、
家の環境、
そして母親の性格。
それぞれの家庭で、最適な形は違うのだと思います。
ただ、ひとつはっきり言えるのは——
退院直後は、本当に助かりました。
右も左もわからない僕たち夫婦にとって、
ご飯や洗濯をしてもらえる環境はありがたかった。
その間に、ミルクの作り方や寝かしつけの練習ができた。
里帰りは期間の問題ではなく、
僕たちにとって必要な準備期間だったのだと思います。
予定より少し早く終わったけれど、
それも含めて、わが家にはちょうどよかった。
今は自宅で、毎日がバタバタです。
でもあの準備期間があったから、
なんとか今日も回っています。

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