【不妊治療編#5】人工授精5回でも妊娠せず、体外受精を決意【夫目線】

不妊治療
タイスケ
タイスケ

こんにちは。

男女双子育児中のタイスケです。

今回は「不妊治療編#5」です。

前回の記事はこちら

前回の記事では、不妊治療に真剣に向き合えていなかった自分を反省し、

「まずは自分にできることから始めよう」

と、初めて精液検査を受けました。

しかし結果は、

「精子の数が基準より少なく、運動率も低い」

というもの。

「え?不妊の原因ってまさか俺???」

正直、かなりショックでした。

先生からは「この数値でも自然妊娠はできる」と言われましたが、自分としてはそう簡単に受け流すことはできません。

だったら今度は、自分もできることをやろう。

精子の状態を少しでも改善するために生活を見直し、再び人工授精に挑戦することになります。

しかし、それでも妊娠には至らず。

私たち夫婦は、ついに次のステップである「体外受精」を考え始めることになります。

精子の質を改善するためにしたこと

精液検査で自分の精子の状態が良くないことを知り、

「これはまずいぞ……」

と、ようやく本気で思うようになりました。

そこでまずは、自分なりに精子の状態を改善する方法を調べてみることに。

いろいろ調べる中で、自分でもすぐにできそうだと思ったのが、

「亜鉛を摂ること」

そして、

「精巣を温めすぎないこと」

の2つでした。

もちろん他にも、バランスの良い食事や適度な運動など、生活習慣についていろいろな情報が出てきます。

ただ、当時の自分には、

「いきなり全部やるのはちょっとハードルが高いな……」

というのが正直なところ。

まずは簡単に始められそうな、この2つを実践してみることにしました。

亜鉛は基本的にサプリで摂取。

毎日の食後に欠かさず飲むようにしました。

そしてもう一つが、長風呂をやめること。

それまでは普通に湯船に浸かっていましたが、この期間は基本的に湯船には入らず、シャワーだけで済ませるようにしました。

今考えると少し極端だったかもしれません

それでも当時は、

「自分にできることなら、とりあえずやってみよう」

という気持ちでした。

それと、自分は自宅にエアーバイクがあるのですが、

ダイエットするときはよくこれに乗っていましたが、一切やめました。

股間の圧迫は精子に良くないとネットで見たからです。

ここまで股間を気にしたのは人生で初めてです。

これまで妻に任せきりになっていた不妊治療。

小さなことではありますが、自分の身体についても考え、行動するようになったのはこの頃からでした。

そして、この生活を続けながら再び人工授精に挑戦することになります。

それでも妊娠には至らず、次のステップへ…

精子の状態を少しでも良くしようと、自分なりにできることを始めました。

そして、その状態で再び人工授精に挑戦。

さらに2回の人工授精を行いましたが……

妊娠には至りませんでした。

これはかなりショックでした。

というのも、当時の自分はどこかで、

「自然妊娠は難しくても、人工授精ならさすがに妊娠できるだろう」

と思っていたからです。

しかし、現実はそんなに簡単ではありませんでした。

これで人工授精は合計5回。

期待しては結果が出ず、また次の人工授精へ。

それを繰り返すうちに、夫婦ともに少しずつ心が折れかけていました。

そしてもう一つ、無視できなかったのがお金の問題です。

当時はまだ人工授精も保険適用ではなく、治療を続ければその分だけ費用もかかります。

「このまま人工授精を続けていていいのだろうか」

「これ以上やっても意味がないのかもしれない」

そんなことを夫婦で考えるようになりました。

そして、ついに頭に浮かんだのが、

「体外受精」

という次のステップでした。

もちろん、簡単に決められることではありません。

それでも人工授精を5回経験し、なかなか結果が出ない中で、

「次へ進むなら、そろそろなのかもしれない」

と考えるようになりました。

一度立ち止まり、夫婦でこれからを考える

「このまま人工授精を続けるのか」

「それとも、次のステップへ進むのか」

夫婦で悩んでいた、ちょうどその頃。

妻の仕事の異動が決まりました。

これまでのように通院のための休みを取ることが難しくなり、不妊治療を一時的にストップすることになります。

ここまでずっと、

病院へ行って、人工授精をして、結果を待って。

ダメだったら、また次へ。

そんなことを繰り返してきました。

だからこそ、一度治療から離れたことで、今後についてゆっくり夫婦で考える時間ができました。

そして2人で話し合って出した答えは、

「体外受精へ進もう」

というものでした。

ただ、体外受精をするなら病院選びから考え直したい。

当時通っていた病院では体外受精を行っておらず、希望する場合は市民病院へ紹介してもらう形でした。

そこで私たちは、

「どうせ体外受精をするなら、とことん不妊治療に特化した病院へ行こう」

と考えるようになります。

ここまで何度も期待しては、うまくいかない経験をしてきました。

だからこそ次に進むなら、体外受精を専門的に行っている病院で治療を受けたい。

「今度こそ妊娠したい」

そんな気持ちが夫婦ともに強くなっていました。

そして、治療を休んでいたこの期間に大きな変化が起こります。

不妊治療の保険適用が始まったのです。

それまで費用の負担も大きかった不妊治療。

そんなタイミングで始まった保険適用は、当時の私たちにはまるで、

「体外受精へ進んでみたら?」

と背中を押されているように感じました。

ここまでタイミングが重なったなら、もう進んでみよう。

夫婦の気持ちは固まりました。

そして次に始まったのが、

再び病院探しです。

体外受精に向けて、再び病院探し

体外受精へ進むことを決めた私たち。

次にやることは、新しい病院を探すことでした。

「よし、すぐに病院を探そう!」

……と、とんとん拍子に進められればよかったのですが、現実はそう簡単ではありません。

妻の仕事の都合もあり、すぐに新しい病院へ通い始めることは難しい状況でした。

そこで夫婦で、

「焦らず、じっくり探していこう」

と決めました。

体外受精まで進むのであれば、病院選びで後悔はしたくありません。

どんな治療をしているのか。

体外受精の実績はどうなのか。

自宅から通い続けることができるのか。

いろいろな病院を調べ、比較しました。

そして、調べに調べて、

「ここにしよう」

と夫婦で決めた病院がありました。

その病院は、私たちが住んでいる地域では、

不妊治療の「最後の砦」と呼ばれることもあるほど、体外受精に力を入れている病院でした。

実績も十分。

これまでなかなか妊娠に至らなかった私たちにとって、その病院はまさに、

「ここでダメなら、もう諦めるしかない」

それくらいの気持ちで選んだ場所でした。

人工授精を5回経験し、一度治療から離れ、夫婦でこれからについて考えた末に決めた病院。

ようやく、

「ここで体外受精に挑戦しよう」

という場所が決まりました。

ただ、病院を決めたからといって、すぐに体外受精が始まるわけではありません。

まず私たちが参加することになったのが、夫婦で受ける体外受精のセミナーでした。

次回

「体外受精をするなら、ここに通いたい」

夫婦の気持ちはほとんど固まっていました。

そんな中、その病院についてさらに調べていると、受診を検討している夫婦向けの説明会が開催されていることを知ります。

まだ初診の予約をする前。

これから自分たちが通うかもしれない病院がどんなところなのか。

どんな考え方で不妊治療を行っているのか。

そして、これから挑戦しようとしている体外受精とはどんな治療なのか。

まずは夫婦で話を聞いてみよう。

「この説明会に参加して、それから初診を予約しよう」

そう決めました。

次回、不妊治療編#6

受診を考えている病院の説明会へ参加し、初診の予約をします。

次回の記事はこちら

coming soon…

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