双子育児で助産師さんが自宅訪問|産後ケア制度について【体験談】

双子育児
タイスケ
タイスケ

こんにちは。

男女双子育児中のタイスケです。

双子が生まれてしばらく経った頃、

わが家に保健センターから手配された助産師さんが訪問してくれました。

きっかけは、市から支給される出産お祝い金の申請です。

わが市では出産お祝い金が2回に分けて支給される仕組みになっており、1回目は母子手帳を受け取る際、2回目は保健センターの訪問時に手続きを行うことになっていました。

私たちとしては早めに申請を済ませたかったのと、

ちょうどその頃、妻は母乳について悩んでいました。

「母乳の相談もしたいので、できれば早めに来ていただけませんか?」

とお願いしたところ、予定より早く訪問していただけることになりました。

今回の記事では、助産師さんに初めて訪問してもらった時のこと

助産師さんに教えてもらった「産後ケア制度」について書いていきます。

全肯定助産師さん現る

訪問当日、わが家にやって来たのは保健センターから紹介された助産師さんでした。

そして、この方は後にわが家で

「全肯定助産師さん」

と呼ばれることになります。

なぜなら、とにかく褒めてくれるのです。

双子育児が始まってからというもの、平日は妻一人で子どもたちのお世話をしていました。

授乳、オムツ替え、寝かしつけ。

それを2人分です。

当然大変ですし、自分のやっていることが正しいのかも分かりません。

そんな中、助産師さんは妻の話を聞きながら次々と褒めてくれました。

「双子を一人で見てるの?すごいね!」

「母乳も頑張ってるじゃない!」

「お部屋も綺麗だし、家事もしっかりできてる!」

「仕事もしながら育児してるなんて、本当に頑張ってるね!」

そして最後には、

「奥さん、能力がとても高いわ!」

とまで言ってくれました。

私は横で話を聞いていましたが、

タイスケ
タイスケ

(そんなに褒める!?)

と思うくらいの褒めっぷりです

ですが、今思えばそれが必要だったのかもしれません。

産後の妻は毎日必死でした。

双子のお世話に追われ、自分の時間なんてほとんどありません。

「もっとこうした方がいいのかな」

「ちゃんとできているのかな」

そんな不安もあったと思います。

だからこそ、自分の頑張りを認めてもらえたことが本当に嬉しかったようです。

実際、その日の妻はとても機嫌が良く、

助産師さんが帰った後も

「すごく良い人だったね」

と何度も話していました。

育児の知識やアドバイスももちろんありがたいですが、

それ以上に

「今のままで大丈夫ですよ」

と背中を押してもらえたことが、私たち夫婦にとって大きな支えになった気がします。

母乳相談と体重測定

今回、私たちが助産師さんの訪問を早めてもらった理由の一つが母乳の相談でした。

当時の妻は母乳育児を頑張っていましたが、

「ちゃんと飲めているのかな?」

「足りているのかな?」

と不安を感じていました。

双子の場合は2人分です。

1人でも悩むことの多い母乳育児ですから、不安になるのも当然だったと思います。

そこで実際に授乳の様子を助産師さんに見てもらいました。

その時に、

「姿勢が前かがみになるより、起こすと楽だよ」

「この角度の方が飲みやすそうだね」

とアドバイスをしてくれました。

肝心な母乳の量ですが、授乳後に体重測定も行いました。

授乳前後で体重を測ることで、どれくらい母乳を飲めているのか確認できるのです。

結果としては、2人ともしっかり飲めているとのこと。

「これなら1人くらいなら完母でもいけますね」と助産師さんに言われ

妻も少し安心した様子でした。

双子育児をしていると、

「このやり方で合っているのかな?」

と不安になる場面がたくさんあります。

そんな時に専門家から

「大丈夫ですよ」

と言ってもらえるだけで、気持ちがずいぶん楽になるものだと感じました。

産後ケア制度

助産師さんの訪問で、もう一つ教えてもらったのが「産後ケア制度」でした。

タイスケ
タイスケ

名前は聞いたことがあるけれど

いったいどんなことをしてくれるの?

話を聞いてみると、想像以上に手厚い制度で驚きました。

産後ケアでは、

・お母さんの体調管理や生活のアドバイス

・授乳や乳房ケアの相談

・赤ちゃんのお世話や育児相談

・沐浴やスキンケアの相談

・メンタル面のサポート

などを受けることができます。

利用できるのは産後1年未満のお母さんと赤ちゃん。

私たちの住む市では、

  • 宿泊型
  • 通所型(1日型・半日型)
  • 訪問型(日中・夜間)

の3種類が用意されていました。

特に驚いたのは利用料金です。

例えば訪問型なら日中は1回500円、夜間でも950円。

宿泊型も1泊2日で5,000〜6,000円程度で利用できる施設がありました。

さらに多胎児の場合でも追加料金はなく、単胎と同じ料金で利用できます。

双子育児をしていると、

「誰かに少しだけ手伝ってほしい」

と思う場面がたくさんあります。

そんな時に利用できる制度があることを知れただけでも、とても心強く感じました。

また、宿泊型は最大7日、通所型と訪問型もそれぞれ最大7回まで利用することができます。

当時の私たちはまだ利用したことがありませんでしたが、

「困った時は頼れる場所がある」

と思えたことで、気持ちがかなり楽になったのを覚えています。

そして実際にこの後、わが家はこの産後ケア制度に何度も助けられることになります。

まとめ

今回、保健センターから紹介された助産師さんの訪問を受けました。

正直なところ、最初は出産お祝い金の申請と母乳相談が目的でした。

ですが実際に来ていただいて感じたのは、それ以上の価値があったということです。

双子育児が始まったばかりの頃は、

「これで合っているのかな?」

「ちゃんと育っているのかな?」

と不安なことばかりでした。

そんな中で助産師さんに話を聞いてもらい、

「大丈夫」

「頑張っているよ」

と言ってもらえたことは、私たち夫婦にとって大きな支えになりました。

また、産後ケア制度について知ることができたのも大きな収穫でした。

今回は保健センターの支援でしたが、

多胎支援を行っているNPO法人「多胎ネット」など

双子育児を支援してくれる機関がたくさんあります。

双子育児はどうしても親だけで頑張ろうとしてしまいます。

ですが、利用できる制度やサポートがあるなら遠慮せず頼っていい。

私たちはそう感じました。

▼産後ケアを実際に利用してみた記事はこちら

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